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「親なきあと」というキーワード

昨日やまゆり生活サポート協会主催の又村あおい氏講師による

「知的障害・発達障害のある方の高齢化と成年後見制度」と題された講演会に参加しました。


「親なきあと」というキーワードで語られる、歳を重ねた障害を持つ方の生活についての講演でした。

木曜クラブの利用者の平均年齢は39歳ほど、そこから推測すると親御さん達の平均年齢も70歳前後。

30代の方は10年計画で「親なきあと」の準備をしなければなりません。


 「親なきあと」問題は、親が亡くなって障害を持つ子供が残される時の問題ではなく、

親が「要介護」状態になって、障害を持つ子どもの支援ができなくなってしまう時

の問題であると又村氏は定義されています。



どこに住む?

だれと過ごす?

通院はどうする?

年金の管理は?

自分達(親)の介護は誰が?


イメージはできていますか?

自分の子供の支援ができないことに加えて、

親御さん自身の介護の仕組みも心がけておく必要があります。




 何歳で要介護状態になるかは様々、ましてや、ご兄弟姉妹、

ご親戚との距離感や経済状況も違うので一概に

「こうしたら良いです」というソリューションはありません。


 親以外の人に安心して支援を引き継げるように準備するにはかなり

時間が必要ということをもう一度皆さんにお伝えしたいと思っています。

 

 どんな暮らしにしたいかご本人が決められるように「意思決定」の

お手伝いが私たち木曜クラブの職員の大きな役割と考えています。

小さな選択肢から選ぶことを重ねて、より大きな選択ができるように・・・


また、生活介護以外のサービスを利用できるように情報提供と他事業所

との調整をこれからも進めて行きます。






⇦引地川親水公園の河津桜

この木は木曜クラブのメンバーが

植樹したものです。


ずいぶん大きくなりました。






余談ですが、今回のオンラインの研修会を法人のメールを連絡窓口に

しているご家族に周知したところ

「初めてZoomを使います!」「やってみます」

とオンラインに挑戦していただけたご家庭があり、

心から良かったと思います。

コロナ禍が終わっても、オンラインの研修が

これからも増えていくと予想されます。


今後もオンラインを最大限利用した情報の発信をしていきます。

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